酷評した映画がキネマ旬報の一位になっていた件。
僕が酷評した『夜空はいつでも最高密度の青色だ』が、キネマ旬報の邦画部門で第一位になったそうです。
やれやれ、何でこの映画が?と凄く疑問なのだ。なんせこの映画、台詞は凄くキレイでオシャレなんだけど、ストーリーとあまりリンクしていないのだ。詩的でエモーショナルなセリフが一人歩きして、「うわ~痛いなぁ」と寒い印象しか持たなかったなぁ。
しかし、それでも世間の評判は良いようだ。周りが面白かったと言う映画を、自分が面白いと思えなかった時の残念感って、凄いものがあるよね。
出ている人は結構豪華だったのよ。池松君に松田龍平とか出てたからね、、、。
しかし、抽象的な感情を分かりづらい言葉と雰囲気でつたえようとするのは、受け入れられなかったなぁ。とりあえず、そうやっておけば格好良いじゃん、みたいな意図が見え透いるんだよなぁ、、、。
あれだけ酷評して、スミマセン。
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